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RPG好きの皆さん、こんにちは!
突然ですが、「100人以上の仲間を集めるRPG」と聞いて、真っ先に思い浮かぶタイトルは何ですか?
そうです、名作中の名作『幻想水滸伝(げんそうすいこでん)』シリーズです!
ただ世界を救うだけのファンタジーではなく、国と国とのぶつかり合い、そしてそこに関わる人々の「群像劇」が描かれるこのシリーズ。
まるで一つの壮大な歴史絵巻を読んでいるかのような没入感があるんですよね。
でも、シリーズがたくさん出ていて、「どの順番で遊べばいいの?」「時系列はどうなっているの?」と迷ってしまう方も多いはず。
そこで今回は、幻想水滸伝シリーズの時系列と、それぞれの作品の魅力を分かりやすく解説していきます!
シリーズ未経験の方も、久しぶりに紋章の力を宿したくなった方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
幻想水滸伝シリーズ最大の魅力は「歴史」と「絆」
時系列を見ていく前に、少しだけこのシリーズの魅力について語らせてください!
幻想水滸伝の世界には、「太陽暦」という共通の歴史が存在しています。
主人公たちはそれぞれ別の時代、別の国で戦うのですが、過去の作品で活躍したキャラクターが別の作品でひょっこり登場したり、過去の事件が未来の大きな争いの火種になっていたりするんです。
「あ、あの時の出来事がここにつながるのか!」というアハ体験は、まさに歴史ものならではの面白さ。
そして何より、立場や信念の違いから生まれるキャラクター同士の深く熱い人間ドラマは、何度プレイしても涙腺を崩壊させてくれます……!
【太陽暦で追う】幻想水滸伝シリーズの時系列まとめ
それでは、本題の時系列を見ていきましょう!
実はこのシリーズ、「発売された順番=歴史の順番」ではないんです。
太陽暦(世界観のベースとなる暦)の古い順に並べると、このようになります。
- 太陽暦150年頃:『幻想水滸伝IV』『ラプソディア』
- 太陽暦449年頃:『幻想水滸伝V』
- 太陽暦457年頃:『幻想水滸伝(初代)』
- 太陽暦460年頃:『幻想水滸伝II』
- 太陽暦475年頃:『幻想水滸伝III』
こうして見ると、初代よりも過去のお話を描いた作品があるのがわかりますね。
それでは、時系列順に各作品のストーリーと見どころをサクッと解説していきます!
『幻想水滸伝IV』(太陽暦150年)〜すべては海から始まった〜
シリーズの中で最も古い時代を描いているのが『IV』です。
舞台は広大な「群島諸国」。船に乗って海を冒険するという、シリーズの中でも少し異色のワクワク感があります。
見どころは、主人公が背負うことになる「罰の紋章」をめぐる過酷な運命。
紋章の力を使うたびに自分の命が削られていくという設定が、物語に深い緊張感を与えています。シリーズの根幹に関わる「紋章」の歴史を知る上でも重要な一作です!
『幻想水滸伝V』(太陽暦449年)〜王位継承をめぐる愛と陰謀〜
初代『I』の少し前の時代、ファレナ女王国という豊かな国が舞台です。
主人公はなんと一国の王子様!しかし、国を揺るがす陰謀に巻き込まれ、すべてを奪われてしまいます。
この作品の魅力は、なんといってもドロドロの政治闘争と、それに立ち向かう忠義の騎士たちの存在。
「誰が味方で誰が敵なのか?」というサスペンス要素もあり、戦術を練りながら国を取り戻していく過程は、シミュレーションRPG好きの方にもたまらない展開になっています。
『幻想水滸伝I』(太陽暦457年)〜伝説はここから始まった〜
記念すべきシリーズ第1作目!すべてはここから始まりました。
赤月帝国という巨大な国家の将軍の息子である主人公が、親友や仲間たちと出会い、やがて帝国に反旗を翻す解放軍のリーダーになっていく物語です。
父親との悲しい対立や、仲間との別れ……。
ドット絵で作られた温かみのある世界でありながら、戦争の非情さや重厚なストーリーが容赦なく描かれ、当時のプレイヤーに大きな衝撃を与えました。
『幻想水滸伝II』(太陽暦460年)〜シリーズ屈指の傑作!幼馴染との残酷な運命〜
『I』から3年後の世界。ファンの間で「シリーズ最高傑作」との呼び声も高いのが、この『II』です。
見どころは、なんといっても主人公と、大親友であるジョウイの人間関係。
同じ町で育ち、固い絆で結ばれていたはずの2人が、戦争という大きな渦に飲み込まれ、やがて異なる正義を胸に激突することになります。
この2人の選ぶ結末は……もう、ハンカチなしでは語れません!
ちなみに、この涙なしでは語れない『幻水II』については、こちらの記事でさらにマニアックに考察しています!「幻水IIを今プレイするべき理由」を熱く語っているので、あわせて読んでみてくださいね。
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『幻想水滸伝III』(太陽暦475年)〜3人の視点で紡がれる群像劇〜
『II』から15年後を描いた、メインシリーズにおける時系列が一番新しい作品です。
これまでの主人公1人の視点とは違い、「3人の異なる主人公の視点(トリニティ・サイト・システム)」で物語が進むのが最大の特徴!
同じ事件でも、立場の違う主人公から見ると全く違った真実が見えてくるという、知的好奇心をゴリゴリ刺激される作りになっています。過去作のキャラクターが成長した姿で登場するのも嬉しいポイントですね。
これから始める初心者さんにおすすめのプレイ順は?
「時系列はわかったけど、結局どれから遊べばいいの?」という方。
ズバリ、おすすめは「発売日順(I → II → III)」でプレイすることです!
なぜなら、物語の中で過去の出来事として語られる部分が、そのままプレイヤーの体験とリンクするからです。特に『I』と『II』はストーリーの繋がりが非常に強いため、絶対に『I』をクリアしてから『II』をプレイすることをおすすめします!
とはいえ、「昔のゲーム機を引っ張り出してくるのは大変……」という方もいますよね。
そんな方には、『I』と『II』が綺麗になって蘇るHDリマスター版がおすすめです。
この重厚なストーリーと、心揺さぶられる人間ドラマ……!ぜひ実際にプレイして体感してみてくださいね。
まとめ:108人の運命が交差する歴史を体感しよう
今回は、『幻想水滸伝』シリーズの時系列と、各作品の魅力について考察してきました。
- シリーズは「発売順=時系列」ではない
- 国家間の陰謀や、親友との対立など、ドラマチックな歴史が楽しめる
- 初めてなら『I』と『II』から遊ぶのがベスト!
一つの国が滅び、また新しい国が生まれる。
その陰には、常に108人の星たちの笑いと涙がありました。
単なるRPGの枠を超えた、人生の教科書のようなゲーム。
ぜひあなたも、紋章の導きに従って、この壮大な歴史の一部になってみてくださいね!