幻想水滸伝

幻想水滸伝ファン必見!元ネタの中国古典「水滸伝」ってどんなお話?ゲームとの熱い共通点を大解剖!

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​こんにちは!
人気RPG「幻想水滸伝」シリーズの『水滸伝(すいこでん)』って、いったい何のことなんだろう?と思ったことはありませんか?
そもそも​実はこのゲーム、中国の古い小説「水滸伝」という、とてつもなく壮大で面白い古典がベースになっているんです!

今回は、「幻想水滸伝」の、元ネタである「水滸伝」がどんなお話なのか、そしてゲームと原典の驚くべき共通点を、分かりやすく解説していきます!

​幻想水滸伝の元ネタ「水滸伝」ってそもそも何?

​まずは、元ネタである「水滸伝」についてザックリとご紹介します。
​「水滸伝」は、今から何百年も昔の中国(明の時代)に書かれたとされる物語で、「三国志」や「西遊記」と並んで中国四大奇書と呼ばれる超・有名なエンタメ小説です。
舞台は、政治が腐敗して悪い役人がやりたい放題していた時代。
そんな世の中に「ふざけんな!」とブチ切れた108人のはぐれ者たちが、「梁山泊(りょうざんぱく)」という湖の要塞に集結し、悪徳役人をぶっ飛ばす!という、胸熱なストーリーなんです。

​登場人物たちは、元エリート軍人、怪力のお坊さん、天才軍師、さらにはただの山賊やスリまで、とにかく個性が爆発しています。
​「えっ、それって完全にRPGのパーティーじゃん!」って思いますよね。
そうなんです。それぞれ得意な武器や特技を持ったワケありの猛者たちが、一つの場所に集まって巨大な権力に立ち向かう……。これって、私たちが大好きなゲームの「幻想水滸伝」のストーリーそのものですよね!

​ゲームと原典の共通点!「108星」のワクワク感

​ゲームの「幻想水滸伝」をプレイしていて一番テンションが上がるのは、やっぱり仲間集めですよね!
実はこのシステム、元ネタの魅力をこれ以上ないほど見事にゲームに落とし込んだ天才的なアイデアなんです。

​宿命の星「108星」は元ネタ通り!

​ゲームでおなじみの「天魁星(てんかいせい)」や「天機星(てんきせい)」といった星の名前。
あれ、実は元ネタの「水滸伝」に登場する108人の呼び名とまったく同じなんです!

​原典の「水滸伝」では、108人の英雄たちは「かつて封印された108の魔星の生まれ変わり」という超絶ファンタジーな設定を持っています。

  • 天罡星(てんこうせい)36人:物語の中心となるメインメンバーたち
  • 地煞星(ちさつせい)72人:サポート役や、個性的な特技を持つ職人肌のメンバーたち

​ゲームでも、戦闘で大活躍するキャラは「天」の星に多く、鍛冶屋や料理人、お風呂屋さんなどの施設を充実させてくれるキャラは「地」の星に割り当てられていることが多いですよね。
この戦うだけが仲間の役割じゃない」という人間味あふれる設定も、原典のスピリットを完璧に引き継いでいます。

​本拠地(アジト)が育つロマン

​「幻想水滸伝」といえば、トラン城やデュナン城といった「本拠地」が、仲間が増えるにつれてどんどん豪華になっていくのが最高に楽しいですよね。
お店ができたり、ミニゲームが遊べるようになったりして、意味もなくお城の中を走り回った人も多いはず(笑)。

​これも、元ネタの英雄たちが集うアジト「梁山泊(りょうざんぱく)」がモデルになっています。
最初はただのボロい山賊の砦だった梁山泊が、仲間が増えるにつれて巨大な軍事要塞にして一大コミュニティへと成長していく……。
この「自分たちの居場所を作っていくロマン」は、時代を超えて私たちの心を掴んで離しません。

ちなみに、幻想水滸伝の「歴代シリーズ」についてはこちらの記事で解説しています。併せてどうぞ!

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​キャラクターの人間ドラマが熱い!原典との違いは?

​ここまで共通点を語ってきましたが、もちろんゲームならではの素晴らしいオリジナル要素もたくさんあります!

​主人公の立ち位置がちょっと違う?

​ゲームの主人公(坊ちゃんやリオウなど)は、運命に翻弄されながらもリーダーとして成長していく「無口でひたむきな少年」ですよね。プレイヤーが感情移入しやすい、王道のRPG主人公です。

​一方、元ネタ「水滸伝」の主人公的ポジションである「宋江(そうこう)」という人物は……なんと「人望だけが取り柄の、中年の小役人」なんです!
剣や魔法で敵をバッタバッタと倒すわけではなく、「ああっ!あなたがかの有名な宋江兄貴ですか!」と、とにかく名前とカリスマ性だけで仲間たちをまとめ上げていきます。

​もしゲームの主人公が「人脈命のおじさん」だったら、ちょっと感情移入が難しかったかもしれませんね(笑)。

​紋章(ルーン)システムはゲームオリジナル!

​「幻想水滸伝」の物語を深く、そして切なく彩るのが「27の真の紋章」をめぐる設定です。

生と死、罰と贖罪など、重厚なテーマを持つこのファンタジー要素は、コナミの開発陣が生み出したゲームオリジナルのシステム!
​原典の泥臭い人間ドラマ(裏切り、復讐、義理人情)をベースにしつつ、そこに「紋章」という魔法と宿命の要素をトッピングしたことで、ただの歴史モノではない、唯一無二の極上ファンタジーRPGが誕生したというわけです。

​なぜ私たちは「水滸伝」の物語に惹かれるのか?

​今回は「幻想水滸伝」の元ネタである中国古典「水滸伝」について解説してみました。
​生まれた場所も、身分も、過去の罪も違うバラバラの108人が、一つの場所に集って「宿命」という名の下に家族のようになっていく。
そして、圧倒的に強大な帝国(権力)に、知恵と勇気と絆で立ち向かっていく。

​この胸が熱くなるカタルシスは、昔の中国の人々も、現代でコントローラーを握る私たちも、まったく同じように感じているんです。なんだかすごくロマンチックじゃありませんか?

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HDリマスター版がおすすめです!

​元ネタの知識を少し持った状態でプレイすれば、「あ、このキャラのモデルは原典のあの人かな?」なんて、一味違った楽しみ方ができるはずです。
ぜひ、あなただけの「梁山泊」をもう一度築き上げてください!

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