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赤ちゃんグッズを調べていると必ず出てくる「バウンサー」と「ハイローチェア」。
どちらも「赤ちゃんを座らせる椅子」という点では似ていますが、実は役割や使い勝手に大きな違いがあります。
私自身、最初は違いがよくわからずどちらを選ぶべきか本当に悩みました。
この記事では、バウンサーとハイローチェアの違い・メリットデメリット・どんな家庭に向いているかを比較していきます。
バウンサーとハイローチェア（ハイロ―ラック）の違い
| バウンサー | ハイローチェア（ハイローラック） | |
| 形状 | シンプルな布シート＋フレーム | リクライニング付きのしっかりした椅子 |
| 揺れ方 | 赤ちゃんの動きや手動。電動タイプもあり | 手動・電動スイング機能あり |
| 重さ・大きさ | 軽くて持ち運びやすい | 大きめで場所を取る |
| 使用期間 | 0か月〜1歳半頃まで | 0か月〜4歳頃まで（機種による） |
| 価格帯 | 5,000〜30,000円程度 | 15,000〜50,000円程度 |
バウンサーのメリット・デメリット
メリット
- 軽くて持ち運びやすい
- 価格が比較的安い
- 自分で揺らせる、トイバーがあるなど、赤ちゃんが楽しめる
デメリット
- 長時間の使用はできない
- 食事用の椅子には使いにくい
- 高さの調節はできない
ハイローチェアのメリット・デメリット
メリット
- リクライニングで新生児期から使える
- 離乳食用の椅子として長く使える
- 生活に合わせて高さの調節が可能
デメリット
- サイズが大きく場所を取る
- 値段が高め
- 持ち運びは不便
どんな家庭におすすめ？
バウンサーが向いている家庭
- 軽くてコンパクトに使いたい
- 短時間の待機用が欲しい
- 実家や旅行に持ち運んで使いたい
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ハイローチェア（ハイロ―ラック）が向いている家庭
- 新生児期からしっかり寝かせたい
- 離乳食まで長く使える椅子が欲しい
- 置き場所に余裕がある
我が家ではアップリカのハイローチェアを選び、昼寝や離乳食の時期に大活躍しました。→ レビュー記事はこちら
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最後に どちらを選ぶかは家庭のスタイル次第
「バウンサー」と「ハイローチェア」は似ているようで実は用途が違います。
- 気軽に使いたいならバウンサー
- 新生児期から長く使いたいならハイローチェア
どちらも必須ではありませんが、ライフスタイルに合うものを選ぶと育児がぐっと楽になりますよ。