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赤ちゃんが哺乳瓶を持ちたがるようになると、「スパウトは必要？」「いつから使える？」と気になる方も多いと思います。スパウトはミルク用ではなく水分補給の練習に使うもの。我が家でも5か月から挑戦しました。この記事では、スパウトの使い方や哺乳瓶との違い、ストロー・コップへの移行体験をまとめます。
スパウトはミルク用ではない？
赤ちゃんが5か月頃になると「自分で持ちたい！」と哺乳瓶をつかむ姿が見られるようになりますよね。
そこで気になるのが「スパウトマグ」。
スパウトは哺乳瓶の乳首に似ていますが、ミルク用ではなく、水や麦茶、白湯を飲む練習用に作られています。
傾けると自然に中身が出る仕組みで、赤ちゃんが「自分で持つ」体験をサポートしてくれます。
ミルクは必要量をしっかり飲ませるために哺乳瓶が基本。
スパウトはあくまで「お水・お茶の練習」と考えると安心です。
いつからスパウトを使う？
目安は5〜6か月頃。首がすわり、離乳食を始める時期に合わせて挑戦する家庭が多いです。
我が家の下の子も5か月で哺乳瓶を持ちたがるようになり、試しにスパウトに水を入れてみました。
最初は水を嫌がったり、遊んだりばかりでしたが、「自分で持てた！」という喜びもあって、少しずつ口をつけて飲めるようになりました。
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ストローマグはいつから？
7〜8か月頃になると、ストローマグに挑戦しやすくなります。
スパウトと違って「吸う」動作が必要なので、最初はうまく飲めない子も多いです。
我が家の子供たちもも最初は全く吸えず、ストローをかじるばかり…。
最初はこちらで練習しました。
我が家では リッチェルのコップでマグ ストロータイプ、おでかけストローマグ を使っていました。
リッチェルのマグを実際に使ってみた感想はこちら
▶【口コミレビュー】コップでマグ ストロータイプRからおでかけストローマグへ！わが家のステップアップ体験談
上の子はスパウトを飛ばしてストローに！
ちなみに上の子は、スパウトを買ったもののほとんど使わず、いきなりストローで飲めるようになったタイプでした。
「スパウトは絶対必要！」というわけではなく、子どもによって合うステップはさまざま。
親としては「必ずスパウトを経由しなくても大丈夫」と知っておくと安心ですよね。
コップ飲みの練習はいつから？
9〜12か月頃が目安です。
最初はほとんどこぼしますが、少しずつ「一口ずつ飲む」動作を覚えていきます。
フタ付きのコップ練習マグを使うと安心。
1歳前後には「コップから飲めた！」という成功体験が少しずつ増えてきます。
哺乳瓶とスパウトの使い分けまとめ
- スパウトはミルク用ではなく、水分補給や「自分で持つ練習」用
- 5〜6か月でスパウト → 7〜8か月でストロー → 9〜12か月でコップ練習
- 上の子のようにスパウトを飛ばす子もいてOK！
赤ちゃんによって合うステップは違うので、焦らず、子どものペースに合わせて進めていきましょう！