子育て関連

子どもと外遊びやスポーツをするときは熱中症対策を!

息子が通っている体育教室は外でやることも多いのですが、
息子は楽しく体を動かしていますが、お茶休憩に戻ってくるとものすごく汗だくになっています。

練習中は先生はミストをかけてくれたり、極力日陰を使ったりするなど配慮はしてくれていますし、
1時間に3-4回、お茶休憩の時間もありますが、それでも熱中症にならないかと心配です。

炎天下での活動は、体調によっては15分~20分程で熱中症になることもあるそうです。

息子のために調べた熱中症対策を今後のためにもここにまとめておきます。

子どもも大人も!外で活動するときは熱中症対策を!

炎天下で運動をするとき、気をつけておくこと

・帽子をかぶる。
・通気性の良い服装にする。
・寝不足、疲れ、食欲不振などがある場合は無理をしない。
・インナーを着る。 薄着の方が涼しいとはいえ、インナーを着た方が空気の層ができて外からの熱気を遮断してくれます。
・こまめな水分補給。 ミネラルを補給できる麦茶がベスト。コーヒーや緑茶などはカフェインが多く、利尿作用があるので適していません。スポーツ飲料は糖分が多いので飲み過ぎに注意。
・めまいや頭痛などの症状が出たら休息をとる。
・顔が赤い、体が熱い、まっすぐ走っていない、反応がおかしい、力が入らないなどといったいつもと違う症状があったらすぐに応急処置をする。

熱中症が疑われる場合の応急処置

・涼しい場所に移動する。 風通しのいい日陰やクーラーの入った室内に。
・服を緩め、熱を発散させる。
・皮膚に水をかけたり、うちわであおいだりして体温を下げる。
・動脈血管(首、わきの下、股関節など)を氷や冷たい飲み物をあてて体を冷却する。
・塩分を補給する。 経口補水液やスポーツ飲料など。
・吐き気や嘔吐がある場合は水分を飲むのは避ける。
・症状が改善しない場合は医療機関へ。
・意識がない、返事がおかしい場合は救急車を。


スムーズイオン 経口補水液(500mL*24本入)
脱水状態で不足している水分、電解質を補給する経口補水液。
小さな子でも飲みやすいグレープフルーツ味です。

汗をかく習慣を身につけることも、熱中症を予防する体を作るそうです。

息子は濡れタオルで首や汗を拭いて、お茶を飲んで、また元気に練習に戻っていきます。
暑いのに子どもはみんな元気ですね!
子どもは体温が高く、体温のコントロールもうまくできないので、気をつけて見ていないといけないですね。

それと、見学する保護者の方も、子どもの心配をして自分のことは忘れがちなので、ちゃんと水分補給をわすれないようにしましょう。




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