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6歳、逆上がりができるまで!練習の記録。腕が伸びる・足が上がらないを克服!

6歳の息子と逆上がりの練習を始めて、1か月で出来るようになりました!
そのときの記録を残しておこうと思います。
逆上がりの練習をされている子の参考になれば幸いです!

逆上がり練習に役に立ったアイテム

最初に購入した練習アイテムはこれ。

鉄棒補助ベルト 逆上がり練習 補助ベルト 鉄棒 室内 野外 子供用 てつぼう 遊具 運動 健康器具 ダイエット器具 スポーツ キッズ ジュニア ワークアウト ギフト 男の子 女の子 3歳


逆上がりをマスターするための必需品かなと思います。
商品レビューや、逆上がりを練習されている方のブログなど見ていると、この補助ベルトの使用で劇的に上達すると書いてあるのでさっそく息子にも挑戦させてみました。

最初は補助ベルトをつけてもうまく出来ませんでした。
息子の前に立ち、私の膝に踏み込む足を乗せ、体を支えると回れたので、最初はそれで練習しました。

そして次に購入したのがこちら。

鉄棒 てつぼう さか上がり デキ太君 子供用 キッズ 室内 ぶらさがり ぶら下がり


この頃は逆上がりに対しモチベーションの上がらず、公園での練習は人の目も気になるようで行きたがらなかったので思い切ってこちらを購入。

買って正解でした!
人の目を気にせず練習できるので失敗を恐れずに何度も挑戦するようになりました。
そしてすぐに補助ベルトで一人で回転できるようになりました!

最初は邪魔になるかなとか、置き場に困るかもとか心配していたんですが、使わない時は折りたためるので、そこまで邪魔になりません。
リビングに置いて使っています。

公園での練習だと真夏は熱くて触れず、冬場は寒くて手が動かない、雨の日は公園に行けない、といった問題が出てきますが、家の中だとそんな心配もなく。
そして何より1日数分の練習のためだけに公園に行く億劫さの解消(笑)。

逆上がりが出きるまで 我が家の練習方法

補助ベルトと鉄棒が揃ったので家での練習が始まりました。

通っている体操教室での指導方法を参考にアドバイスしました。

こちらの記事にまとめたとおり。
【幼児~小学生】逆上がりのコツ。タオルや補助からできるようになるまでの練習方法

一週目 腕を曲げる練習メイン。ダンゴムシ、忍者前回り。
二週目 補助ベルトで回れるようになる。ベルトで回転練習。
三・四週目 ベルトなしで蹴り上げる練習。補助で回転練習。

こんな感じで出来るようになっていきました。

最初は踏み込み方も良く分かってない状態だったんですが、何度もやっていくうちにタイミングがつかめるようになってきました。
足もなかなか上がらなかったんですが、私が息子の頭のちょっと後ろあたりに手をかざして「ここを狙って蹴る」ように振り上げる練習を繰り返しました。
何度もやっていくと段々よくなってきます。根気強く練習に付き合うことが大事ですね!

ベルトを外すと腕が伸びてしまう問題は、「腕を曲げる」を意識させるより、腕の筋肉をつけるほうがいいかも。
ダンゴムシや忍者前回りですね。

練習時間は週4~5日、1日5分くらいでした。
5分って短いと思いますよね?
でも5分(10回程度)で息子が疲れ始めて腕が曲がらなくなってくるので5分くらいが限界だったんです。

声かけの重要性

「思いきり踏み込む」「頭の後ろを蹴る」など、励ましながら練習に付き合ってわかったのは、声かけ一つで良くなったり逆に悪くなったりすること。
例えば息子の場合、「目線はおへそ」や「あごはひいたまま」とアドバイスをすると、それを意識しすぎてしまってうまく回れなかったりしました。
有効なアドバイスと逆効果になってしまうアドバイスが人それぞれ違うのかもしれないって思いました。

息子に有効だったのは「足の付け根(「ここ」と指して)を鉄棒に持って行く」でした。
どうしてもももやスネのあたりで止まってしまうので言った言葉です。すごく良くなりました。
言葉一つでけっこう変わります。教えている方はいろんな声かけをしてあげてくださいね。

見本を見せることも大事

自分がベルトなどで回転して感覚をつかむことも大事なんですが、見本を見てイメージをつかむことも大事かなって思いました。
私はもう逆上がり出来ないのでYouTubeで逆上がりを教えている動画をたくさん見せました。
練習の合間に動画タイムを作ると息抜きにもなって良いですよ。
これが効果あったのか、見た後にチャレンジしてみたら回れました!

三週目くらいからずっと、あと一歩が届かない状態だったんですが、四週目のある日、突然回りました。

とにかく何度も練習することが大事ですね。
逆上がりが出来て息子も自信がついたみたいです。

ただ、出来たからと言ってちょっと練習をお休みしていたらまた出来なくなってました(汗。
しばらく練習したら再びできるようになりましたが、その後もしばらくは出来たり出来なかったりを繰り返していました。
安定して毎日出来るようになるまで練習は続けた方が良いですね。




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