絵本

【2歳】おすすめ絵本10選 男の子も女の子も!誕生日プレゼントの参考に!

2歳の子どもへの読み聞かせ

2歳くらいになるとお話できるようになり、いろいろな物に興味を持ち始めます。
絵を見るだけではなく、簡単なお話なら聞いてくれるようになり、本を見ながら親子で会話もできるようにもなります。

今回は、そんな2歳さんにおすすめの絵本を10冊ご紹介します。
元書店員としての経験と、息子への読み聞かせの反応を基に選びましたので、よろしければ参考にしてみてください!
 
 

2歳向け おすすめ絵本10冊!

いろいろバス

いろいろな色のバスから、同じ色のものが乗ったり降りたりするお話。
見開きいっぱいに描かれたバスに現れる、想像を超えた予想外のお客さんに子どもも釘付けになりますよ。
たくさんの乗客がそれぞれのバスから降りてくる終点の頁は圧巻。何かを見つけたり、面白い発見をしたり、親子の対話も生まれます。
 

でんしゃにのって

女の子が、おばあちゃんの家に行くために電車に乗るお話です。
まず色使いが綺麗。イラストも可愛い。アナウンスが言う駅名も楽しいので子どもも真似しています。
車内ではいろんな動物たちが助け合ったり、みんなでうとうとしたりして、ほのぼのとした満員電車です。
 

こんなときってなんていう?

男の子がいろいろな場面で挨拶をしていくお話。
子どもにとって身近な場面の中で、挨拶を自然に覚えていけるので、わかりやすいです。
「いってきます」「こんにちは」「ありがとう」など登場する挨拶は身に着けてほしい基本の挨拶なので重宝しますよ。
 

くだものだもの

海水浴場での果物たちの行動を、楽しい言葉で表現した絵本。
子どもも暗唱してしまうほどのリズミカルで愉快な言葉たち。
顔はついていますが果物もリアルに描かれていてわかりやすく名前も教えやすいです。
シリーズ作品の「おやおやおやさい」「おかしなおかし」もご一緒にどうぞ!
 

やさいだいすき

身近な野菜が1ページごとに登場します。
それぞれの野菜の表情や、形や配色、どれも個性的で、印象に残ります。
数や形、色などにも自然に触れ合える文章など、よく考えられています。
 

しろくまちゃんのほっとけーき

ホットケーキ絵本の鉄板。しろくまちゃんが一生懸命作って、お皿を洗うまでのお話。
息子はこの本のおかげでホットケーキを作るときは必ずこの本を広げながら手伝ってくれます。同じようなお子さんは多いそうです。
自分で作ること、作る楽しさ、作ったものを食べる嬉しさを実感できる絵本。
 

やさいさん

「やさいさんやさいさんだあれ」と問いかけ、仕掛けを開くと「すっぽーん」と野菜が飛び出す楽しい仕掛け絵本。
顔がついた野菜なので親しみが持てるし、野菜は土からということもわかるので役に立ちます。
くりかえしの言葉の絵本なので小さい子にもおすすめです。
 

せんろはつづく

子どもたちがどんどん線路や踏切や鉄橋やトンネルを作っていきます。夢のあるお話。
電車が好きなお子さんじゃなくても、子どもたちだけで作っていく展開にワクワクするはずです。
動物や鳥たちの行動にも注目してみるとまた面白いですよ。
 

おはなをどうぞ

お母さんにあげるため両手いっぱいにお花を摘んだ女の子。
そこへ色々な動物がやってきて、次々とお花をあげていき、お花はなくなってしまいます。
プレゼントできなくて悲しむ女の子にお母さんは素敵な言葉をかけてあげました。
お花が華やかで、お話はとても素敵で、優しく幸せな気持ちになれる絵本。ぜひ読んでほしいです。

 

ぼくのくれよん

大きなゾウのクレヨン。ゾウが鼻でクレヨンを掴んでダイナミックに描いていきます。
毎日のように手にする身近なアイテムでこんなに想像が広がるなんて、子どもには憧れの世界ですよね。
お絵かきすることの気持ちよさもすごく伝わってくるので、おすすめです。




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