子どもが新幹線に興味を持つようになったら、家でも新幹線が登場する絵本を読んであげたいですよね。
でも、新幹線の図鑑や写真の本はたくさんあるけど、絵本って探してみると思ったより少ないと思いませんか?
今回は、3歳くらいから読んで眺めて楽しい、新幹線が登場する絵本を集めました。
ぜひ、お子さまへの絵本選びの参考にしてみてください!
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幼児向けの新幹線が登場する作品
はしる! 新幹線「はやぶさ」
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はやぶさ、スーパーこまち(現:こまち)、かがやき、のぞみ(N700)が出版されています。
このシリーズは、内容は細かい図解があったり、文字に漢字があったりするので対象年齢は5~6歳以上かなと思います。
しかしスピード感が伝わってくる迫力のあるイラストをはじめとした新幹線のいろいろな姿は小さい子でも気に入るはず。
到着までの風景や、車内の様子も描かれていて、一緒に旅をしているような気分になります♪
しんかんせんの1にち
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N700Aの1日を追いかけています。
専門的な用語や、絵が細かいところもあるので読みごたえはありますが、内容はわからなくても新幹線が好きなら3歳くらいからでも楽しめるはず。
「とじめてん」や「全部白よし」といった運転士さんの言葉も出てきて面白いです。
はっけんずかん でんしゃ・しんかんせん
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見開きに描かれた電車、新幹線の色々な箇所にめくるしかけがついています。
仕掛けをめくると、列車が動いたり、仕組みがわかったり、運転席がのぞけたりなど、遊びながらいろいろな発見ができます。
解説も詳しく、写真の紹介も充実しています。
たくさんの車両が登場するので新幹線だけではなく、機関車や特急が好きな子にもオススメ。
しんかんくん うちにくる
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新幹線のしんかんくんが会いに来てくれなくなった男の子に自分から会いに行くというお話。
線路を飛び出して街に出たり、せんろくんが空に線路を伸ばしてくれたりと、なかなかハチャメチャな内容なのですが(笑)、子どもにとっては夢のあるお話ですね。
しんかんくんのモデルはマックスです♪
他の電車、新幹線、乗り物もさりげなく登場しているので、それも楽しめます。
せんろはつづく どこまでつづく
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新幹線や貨物列車など、いろんな種類の列車が次々と連結していくという、列車好きな子はわくわくするような楽しいお話。
「せんろはつづく」シリーズは3部作で、新幹線が登場するのはこの作品だけですが、子鉄ちゃんにはどの作品もおすすめです。
1歳頃から読み聞かせ出来ます。文も少ないので途中で飽きたりしません♪むしろ、最後まで夢中になります!
しんかんせんでビューン
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おじいちゃん、おばあちゃんの家から新幹線に乗って帰るけんたくん。
長い列車の旅の中でたくさんの新幹線が登場します。
動物のキャラクターの世界なので小さな子でも親しみやすく、新幹線は細かく描かれているので見ごたえもあり。
左右に開く観音開きの4ページ分の、ずらーっと並んだ新幹線は必見です。
探し絵もあり、新幹線の周りの風景や、車内の様子も細かく描かれていて、そういうところをじっくり見たり、探したりなど、いろんな読み方が出来て楽しい一冊です。
しあわせのドクターイエロー
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小さなお子様に向けの、ドクターイエローを詳しく描いた図鑑のような絵本です。
ドクターイエローについて、様々なことが詳しく載っています。
他の絵本にはおそらくない、ドクターイエローの内部も探検できて、ドクターイエローの役割や中で働く人たちの様子も知ることができます。
しんかんせん で ゴーッ
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「しんかんせんでビューン」の続編。
けんたと従兄弟のマーくんたちの、新幹線にのって九州から北海道まで日本縦断の旅。
新幹線工場や鉄道博物館も見学しながら、全国の新幹線が登場します。
自由なマーくんの行動を追いかけるのも楽しいし、たくさんの新幹線を見つけるのも楽しい。
絵も、温かみがあるのに本格的。新幹線が大好きなお子さんにおすすめです。