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新幹線の最高速度・運行開始年・引退年一覧。日本一速いのはどの新幹線?

引退した車両も含めた、全ての新幹線の最高速度一覧です。
運行開始した年と、引退した年も合わせてまとめました。
登場順にご紹介します。

現行の新幹線のみの最高速度ランキングはこちら。

日本の歴代新幹線 最高速度一覧


0系 220km/h
1964年に登場した、日本で最初の新幹線。東海道・山陽新幹線を44年にわたり走りました。2008年引退。


200系 240km/h
1982年に登場。0系を基にして作られました。「やまびこ」「なすの」「とき」「たにがわ」として活躍。2013年引退。


100系 230km/h
1985年に「ひかり」として登場。フロントマスクがシャープになりました。山陽新幹線で最高速度230km/h。2012年引退。


300系 270km/h
1992年3月に登場。東海道新幹線の最高速度を50km/h向上させました。2012年引退。


400系 240km/h
1992年7月に山形新幹線「つばさ」としてデビュー。グレーの車体は当時斬新なデザインでした。2010年引退。


E1系 240km/h
1994年登場。東北・上越新幹線を走っていた全車両2階建ての新幹線。2012年引退。


E2系 275km/h
1997年登場。2017年にN編成が営業を終了。現在はJ編成のみ運転中。


E4系 240km/h
1997年東北新幹線で登場。現在はMaxとき、Maxたにがわとして上越新幹線を走っている2階建て新幹線。2020年をめどに引退する予定。


500系 285km/h
1997年登場。山陽新幹線を走る新幹線。2010年まで東海道新幹線も走っていました。


700系 285km/h
1999年登場。JR東海とJR西日本が共同で開発した車両。2019年引退予定。


E3系つばさ 275km/h
1999年登場。ほかの新幹線よりも一回り小さいミニ新幹線と呼ばれています。山形の県鳥オシドリをイメージした車体は2014年から。


700系ひかりレールスター 285km/h
2000年登場。列車名の由来は、「レール上を駆け抜ける流星の様なイメージ」。


イースト・アイ 275km/h
2001年登場。東北、山形、秋田、上越、長野の点検車両。検測車両の世界最高速度としてギネス世界記録に認定されているそうです。


ドクターイエロー 270km/h
700系新幹線を基に作られたドクターイエローは2001年登場。ドクターイエローは1962年から形を変えて存在しています。


800系 260km/h
2004年、九州新幹線の初代車両として登場。内装は日本の「和」をコンセプトに作られています。


N700系 300km/h
2007年登場。2011年、九州新幹線の開業に伴い「みずほ」「さくら」も登場。


E5系 320km/h
2011年「はやぶさ」として登場。東北新幹線を走る、日本一早い新幹線のひとつ。


E6系 320km/h
2013年登場。当初は「スーパーこまち」という名称でした。日本一早い新幹線のひとつ。


N700A 300km/h
2013年、N700系を基に改良されたN700Aが登場。Aは「Advance(進歩)」のA。


E7系・W7系 260km/h
2014年(E7系)、2015年(W7系)登場。「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」として走っています。


H5系 320km/h
2016年登場。北海道新幹線を走るはやぶさ。帯のカラーは紫。日本一早い新幹線の一つ。




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