ゲームの世界で出てくる、おなじみの宝箱。
子どもがガチャガチャで買った小さいおもちゃとか、私のちょっとした小物入れにしたら面白いかなーっと思って作ってみました。
家にあるもので簡単に作れたのでご紹介したいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
牛乳パックで工作!宝箱の作り方
【材料】
牛乳パック×2、折り紙 赤・金、梱包用透明テープ、のり、カッター、はさみ
【手順】
1、牛乳パックを、下から5㎝で1面だけ残して切る。
余った部分でフタになる部分の、側面を2つ作る。
曲線部分は、余った牛乳パックを曲げて、それをなぞればうまく描けます。
こんな風に。
2、フタになる部分を、側面部分に合わせて長さを調節して切る。
全体的に赤の折り紙をのりで貼っていく。
1枚だけだと、牛乳パックの柄が透けて見えるので、2枚重ねて貼ると良いです。
下の折り紙は普段使わずに余っている色の折り紙を裏返して貼りました。
端の部分はあとで金の折り紙を貼るので、綺麗に貼らなくても大丈夫です。
3、ふたの側面を透明テープでつける。
4、箱のフチに金の折り紙を貼る。
5、宝箱の金の立体部分を作っていきます。
牛乳パックを細く(1㎝弱)切り、4枚を重ねて、金の折り紙で包む。
本体に取り付ける。
木工用ボンドやのりでは取れやすいので、透明テープで貼るのがおすすめ。
6、ふたの金具部分を作ります。
これも5の要領で牛乳パック4枚分を重ねて作ります。
後ろの1枚だけ、折ってから金の折り紙で包みます。箱に引っ掛けて閉じる部分です。
7、金具を置く位置に合わせて、箱にカッターで穴を空ける。
金具を取り付ける。こちらも透明テープがおすすめ。
完成!
相変わらず、説明下手でごめんなさい。
閉じる部分は、閉じてもやっぱりちょっとずつ開いてきてしまいます。
私のやり方が下手なのかもしれませんが・・・。
マジックテープを使うのも良いですね。
中の折り紙は、赤だけでなくお好みで色を変えると良いですね。
ちなみに私はピンクを使いました。
我が家では息子のキュータマ入れになりました(笑)。
本当はダンボールで実物(?)の大きさの宝箱を作ろうかと思ったのですが、折り紙の消費量を考えて今回はコンパクトな牛乳パックで作りました。
機会があればダンボールにも挑戦してみたいな~。
おすすめグッズ
OPPテープ 梱包用 透明テープ 48mmx100M 厚み0.05mm 1巻
私が工作をするときに活躍してくれる梱包用透明テープ。
しっかり固定できるし、コーティング効果もあるので重宝しています。
単色折り紙 15×15cm 100枚 金
アソートの折り紙では金は1枚しか入っていないので貴重ですが、金の折り紙が贅沢に100枚入ったこちらを一つ買っておくと、もったいぶらずに安心して金を使えます(笑)。