病気・医療

登録販売者試験に子育て主婦でも独学3か月で合格できました!

育児が落ち着いたころにパートに出るとき、何かと役に立つかと思い登録販売者試験を受験し、合格しました。
2歳児を子育て中に1日1~3時間、3か月の勉強期間で合格できましたので体験談を記事にしてみたいと思います。

登録販売者試験を取得しようと思ったきっかけ

薬局のパートは短時間で募集している店舗も多く、子どもが幼稚園に通うようになったら働きたいと前々から思っていました。

その時に薬局で働いている知人に、登録販売者のことを聞きました。
登録販売者とは、薬剤師ではないけど、薬局、ドラッグストア等で医薬品を販売できる資格です。
薬局で働くならぜひ取っておきたい資格ですよね。

現在では誰でも受験可能ということだったので、面接時に少しは有利になるだろうと思ったので受験しようと思い立ちました。

何も知識のないところから独学で3か月。その勉強法は?

とはいえ、私は医療系の仕事をしていたわけでもなく、薬局でのバイト経験などもなく、薬に関する知識は全くありませんでした。

どこからどうやって勉強していったらいいのかもわからなかったので、まずはテキストと過去問集を1冊ずつ購入しました。

登録販売者になる!いちばんわかるテキスト!第6版 本番向け模擬試験120問付き! [ 米山博史 ]
毎年新しく発売されているテキストです。テキストはこの1冊だけで十分役に立ちます。

平成31年度全国登録販売者試験過去問正解 [ (株)ドーモ ]
こちらも毎年発売されている過去問集。これをやりこめばかなり身につきますね。私は受験する地域の問題だけ使いました。

私の勉強のやり方は、過去問とテキストを同時に見ていく方法です。

過去問の問題を見て、その部分をテキストで読んで答えを探していく、というやり方。これを繰り返していくと結構覚えられました。
難しい箇所はノートに箇条書きや単語を書いていきました。



地域によって問題の傾向が少し違うため、私は受験する地域(愛知)の過去問だけを解いていきました。
上記で紹介した過去問集は1年分なので、愛知県のホームページから過去問題をプリントアウトして過去3年分を解いていきました。

過去問題3年分を繰り返しやっていくと、よく出てくる問題など、重要な部分や覚えた方が良さそうな部分が大体わかってきます。
その部分はテキストをよく読んだり、ノートに簡単にまとめたりしながら勉強していきました。

このやり方が良かったのか、試験問題は、知っている問題が結構出てくれました。
後日、無事合格通知の封書が届きました♪

受験する地域の過去問題を繰り返し練習したことが役に立ちました。
お住いの地域のホームページに過去問が掲載されているので、活用しましょう♪

私の場合ですが、試験の3か月前に勉強を始めて、平均して1日1~3時間、週5日くらいで勉強を進めていきました。
子どもが寝て、家事が全部終わった後に勉強をするので一日の時間確保は3時間ぐらいが限界ですね。
子どもが夜中ぐずりだして数分で強制終了した日もありました。

最初、受験を思い立ったとき3か月しか勉強期間が無くて時間が足りないかも?と思ったのですが、切羽詰まった感じも無く、わりと余裕を持って勉強できました。

子育て中の方も、そうでない方も、登録販売者試験の受験を考えている方の参考になれば幸いです。
がんばってください!




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