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四段昇段 最年少ランキングTOP30将棋界のプロ棋士最年少記録

将棋界における「プロ棋士としての第一歩」となる四段昇段。
その中でも「何歳でプロ入りしたか」はしばしば注目され、藤井聡太竜王名人の14歳2か月でのプロ入りは歴代最年少記録として大きな話題になりました。
この記事では、2025年時点での「四段昇段 最年少ランキングTOP30」を一覧にまとめ、各棋士の後の活躍についてもご紹介します。

四段昇段 最年少ランキングTOP30

順位棋士名四段昇段時の年齢昇段年
1藤井聡太14歳2ヶ月12日2016年
2加藤一二三14歳7ヶ月0日1954年
3谷川浩司14歳8ヶ月14日1976年
4羽生善治15歳2ヶ月21日1985年
5渡辺明15歳11ヶ月9日2000年
6佐々木勇気16歳1ヶ月26日2010年
7塚田泰明16歳3ヶ月17日1980年
8阿部光瑠16歳5ヶ月7日2011年
9森内俊之16歳7ヶ月3日1987年
10屋敷伸之16歳8ヶ月13日1984年
11炭﨑俊毅16歳9ヶ月30日2025年
12増田康宏16歳10ヶ月27日2014年
13豊島将之16歳11ヶ月2日2007年
14永瀬拓矢17歳0ヶ月26日2009年
15山崎隆之17歳1ヶ月18日1998年
16森下卓17歳2ヶ月11日1983年
17藤本渚17歳2ヶ月13日2022年
18阿久津主税17歳3ヶ月7日2003年
19先崎学17歳3ヶ月27日1987年
20山下数毅17歳3ヶ月28日2025年
21澤田真吾17歳4ヶ月11日2012年
22村山聖17歳4ヶ月21日1985年
23佐藤康光17歳5ヶ月24日1982年
24糸谷哲郎17歳5ヶ月27日2006年
25島朗17歳6ヶ月30日1980年
26南芳一17歳7ヶ月1日1981年
27中村修17歳7ヶ月25日1980年
28久保利明17歳7ヶ月5日1993年
29阿部隆17歳9ヶ月16日1985年
30中村太地17歳10ヶ月2006年

注目棋士の解説

  • 藤井聡太八冠(14歳2ヶ月12日):2016年に最年少で四段昇段。中学生棋士として脚光を浴び、デビュー後は公式戦29連勝という歴代新記録を樹立。昇段当初から勝率7割超を維持し、破竹の勢いで最年少タイトル獲得・八冠独占へと駆け上がりました。
  • 加藤一二三九段(14歳7ヶ月):「神武以来の天才」と称され、1954年にプロ入り。藤井聡太さん登場まで62年間、最年少記録を守り続けました。プロ入り直後から大物食いを果たし、すぐにA級に昇格するなど爆発的な活躍を見せました。
  • 羽生善治九段(15歳2ヶ月21日):昭和〜平成を代表する棋士。「七冠独占」「通算タイトル99期」など、将棋界のレジェンドです。
  • 渡辺明九段(15歳11ヶ月9日):中学生棋士としてプロ入り。竜王を長期保持し、名人・棋王など多数のタイトルを獲得。若くしてタイトル戦線の常連となり、第一線を牽引しました。
  • 佐々木勇気八段(16歳1ヶ月26日):藤井聡太さんの29連勝を止めた棋士として有名。若くして頭角を現しました。
  • 藤本渚六段(17歳2ヶ月13日):2022年にプロ入り。着実に実績を重ね、早くも六段に到達した有望株です。
  • 山下数毅四段(17歳3ヶ月):2025年に昇段。竜王戦において「5組昇級」「4組昇級」「ランキング戦連続昇級」「ランキング戦優勝(5組)」を棋士以外で史上初の達成、奨励会員によるタイトル棋戦本戦進出(史上初)を達成した現在注目の新鋭で、今後の飛躍が期待されます。

まとめ

プロ入りの年齢がすべてではありませんが、やはり早くから四段に昇段した棋士は、その後タイトルを獲得するケースが多いです。藤井聡太竜王名人を筆頭に、谷川浩司十七世名人、羽生善治九段なども早期昇段者でした。
将棋界では、四段昇段の年齢が棋士の将来性を測る一つの指標とされています。藤井聡太八冠が更新した記録はもちろん、羽生善治・渡辺明らの存在も将棋史を彩ってきました。次世代からも新たなスターが現れるのか、今後の昇段者にも注目です。

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※本記事のデータは、日本将棋連盟公式サイトや将棋関連データベースを参考に独自に整理したものです。

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